シロアリの発生原因とは?
シロアリは湿った木材が特に好きで、建物の床下などに現れやすい生き物です。
特に気温が上昇してからが活動期間になるため、梅雨時期などの温度が高く、湿度もあるという時に発生しやすいです。
シロアリは新築では発生しにくく、築年数が長い建物の方が発生しやすいです。
築年数がある程度進むと、土台のひび割れや床材の劣化などが表れます。
あるいは配管からの水漏れなど、住宅に関する不具合が発生しているのがシロアリの原因かもしれません。
不具合が影響して、そこから雨水の影響で湿ってしまう箇所、結露が発生する箇所が生まれ、シロアリが好む環境になってしまっている可能性もあります。
まだ新築の場合はまだ防腐剤や殺虫剤などの薬剤が散布されて間もないことから、シロアリが嫌がって住み着きにくいということも考えられます。
もし、築年数が10年を越える場合は、一度床下も点検した方が良いかもしれません。
そして、もし点検後シロアリが発生してしまったら、アクセスにご相談ください。
湿気を防ぐ土壌の改善、補強材の設置、薬剤の投入などを行ってシロアリから予防していきます。
また、今後シロアリから予防するための改善点や換気の仕方についてもご案内しています。