お知らせ/コラム | 東京都荒川区の害虫駆除(ねずみ・ゴキブリ等)|株式会社アクセス

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日本に生息する「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の特徴とは

こんにちは!
東京都荒川区にある「株式会社 アクセス」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


害虫の駆除は、目に見える部分だけの施工ではどうにもなりません。
当社では厳密な調査によって、どんなわずかな痕跡も決して見逃さず
見た目ではわからないような場所においても、きちんとした施工をお約束します。

さて、日本に生息している白アリというのは
沖縄。南西諸島を中心として22種あります。


そのなかで住宅に大きな被害をもたらす恐れのあるものは
在来種も「ヤマトシロアリ」と外来種の「イエシロアリ」です。


ヤマトシロアリは、日本固有種の白アリで、北海道中央部から南の
ほぼ日本全域に生息しています。個体の大きさはイエシロアリよりも小さく
体調は4~6ミリです。枯れ木の根元などに巣をつくりますが
コロニーの大きさはせいぜい数万頭程度。


水を運ぶことができないので、乾燥した木材を食害することはありません。
風呂場や玄関の盛り土、雨漏り、水漏れなどで木材が湿気を帯びると
ヤマトシロアリは素早く察知し、食害を始めます。


水場を中心として2階まで被害を受けることも。
ヤマトシロアリの羽アリが飛ぶのは、ゴールデンウィーク前後です。
これは毎年かなり正確で、被害が気になるようでしたら
羽アリの発生に注目が必要です。



一方のイエシロアリの体長は5~7ミリです。
東日本でも、海岸線に沿って房総半島まで北上していますが
被害は西日本が中心となっているのが現状です。


コロニーの大きさは数百万頭に達することも。
地下で酸素不足を避けるために砂地に巣をつくる傾向があります。


口に水を含んで運ぶ能力もあり、コロニーも大きいので
家全体が大きな被害を受けるケースもあります。


白アリ駆除は、一回の駆除を行っただけでは
再発という事態をまぬかれません。
再発生・再侵入を防ぐ「予防」は非常に大切です。


当社では、充分な期間を設けた長期的な「完全駆除」を行った後
「予防」という観点から今後の衛生管理や対策など
予防に関する措置について、丁寧にご案内しております。



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